絹(Silk)

絹(Silk)について

 

絹の細胞詳細

側面の特徴:滑らか。
断面の特徴:2本の繊維からなる。内側:フィブロイン 外側:セリシン 
        家蚕のフィブロイン繊維は三角形状が特徴

 

絹の特徴・性質

  1. 蚕蛾の繭から採取する。
  2. 飼育された家蚕絹が主流だが、柞蚕や天蚕からの野蚕絹もある。
  3. 美しい光沢と、吸湿性、染色性に優れている。
  4. 紫外線での黄変、脆化しやすく、また虫害を受けやすい。
  5. たんぱく質のフィブロインで吐出された繭糸は2本のフィブロインが水溶性の
    タンパク質のセリシンで固着されている。
  6. 精錬してセリシンを除去したものを練り絹という。

 

繊維の長さと太さ

絹(家蚕絹のブラン)12×10⁵~15×10⁵mm/ 10~13µm
*ブラン(brin)は、繭糸を構成する1本のフィブロイン繊維を指す。